お見合いするのに必要なもの
お見合いというのは何かと準備も必要です。
当日の進行に至るまで、多くことを仲人さん(世話役さん)がしてくださるのですが、本人同士も準備することがいろいろとあります。
その一つがお見合い写真です。
お見合い写真もきちんとプロに撮影してもらうものがベターなので、予定を組んでおきましょう。
それとは別に履歴書代わりとなる「身上書」というものも必要です。
履歴書のようなフォーマットがあるわけではありませんが、ある程度決まった形もあります。
お見合いの身上書とはどのように書けばいいか
お見合いの際に先に、お相手に見ていただくのがお見合い写真と、身上書です。
名前の通り、あなたの身の上について知っていただくための資料ですから、きちんと作成したいですね。
きちんと、というと最近ではパソコンできれいに整えたものを思い浮かべてしまいますが、ここはできれば手書きがベターです。
また、用紙についても特別指定があるわけではなく、便せんに記載して封筒に入れて渡していただくものなのです。
内容としては、「身上書」というタイトル、そして名前、生年月日、本籍地、現住所、学歴、勤務先、資格、趣味、特技、宗教、身長、体重、既往歴などを記載するのが定例のようです。
意外と結婚してからお相手の宗教のことでもめてしまう、なんていうこともありますから、ぜひ記載しておくとよいでしょう。
何か重い病気になったことがあったり、これからも付き合っていかなくてはいけない病がある、という場合にも、お相手に心の準備をしていただくためにも大切なことですから、きちんと隠さず記載しておくほうがお互いのためになりますね。
ここでお渡しするのはあくまでもあなたについての”さわり”の部分でしかありません。
これをもとにお会いすることになった時に、お話することはどうしようか、共通の趣味などはないかと考えておくと当日が少し楽になります。